EVENT/REPORTLOCAL VENTURE LABNEWS 20.12.15

ローカルベンチャーラボ4期、デモデイ終了!

6月から半年間、オンラインで走ってきたローカルベンチャーラボ第4期。2020年12月12日(土)〜13日(日)にかけて、その集大成の発表の場であるデモデイが開催されました。

1日目の前半は、“全力で応援し合う”ことを目指した、受講生全員の最終事業プラン発表。

「関係人口」「エリアブランディング」「地域商社」「Society5.0」「ソーシャルビジネス」「自分と地域を活かすビジネス創造」「地域×教育」「土着型SDGs」と、それぞれのテーマで磨いてきた事業プランを90秒という限られた時間で、これから先出会う地域の人々、協働者へメッセージを凝縮して伝えていく訓練も兼ねて、プレゼン&フィードバックが行われました。

後半は、考えたいテーマをざっくばらんにその場で集め、テーマオーナーとサポーターに分かれたプロアクションカフェ。ラボのカリキュラムは終わりますが、この場で生まれた関係性をこの先も活かしていけるよう、ラボ生限定参加のOB・OG生も含めたマイプロジェクトサイトも共有されました。

振り返りでは、事業プランを構想するためのワークシートをこの半年間で7回くらい書き直し続けたという女性が、「難しい分野と言われてしまう教育に関わることを決めて、落ち込んだりもする気持ちを持ち上げていく頼れる仲間が生まれた半年間だった。地域で一人で取り組んでいたらここまでプランを進化させていくことは難しかったし、この先も挑戦を共有していきたいと思えるこの関係性が得られたことが一番良かった」と語る場面も。

また、軸をブラさないということと頑固であることの違いを理解することが難しいと感じていたという男性は、「軸だと勘違いして頑なに守っていた部分が柔軟になり、軸を守りながらも人の声を聞いて人に愛してもらう事業づくりに取り組めた半年間だった」と振り返りました。

2日目は、今期からスタートした新たな試みとして、ラボ受講生がラボを運営する協議会自治体と共同で行った「研究プロジェクト」の成果発表、およびプログラムメンターと共同で開発した新サービス発表の機会が設けられました。

震災10年を迎え「関係人口」をテーマにした釜石市とラボ生の研究プロジェクト発表

また、1〜4期のラボ生へ行った「コロナ禍におけるローカルベンチャーの事業・プロジェクトへの影響調査」をもとに、データを分析しながらコロナ禍でローカルベンチャーがどのように挑戦し、生き残っていけるのかメンターらが議論。これらの詳細は、後日改めて記事にしてレポートさせていただきます。

最後にはOBOGも参加し、現在取り組む事業・サービスについてアイディアを出し合う時間を過ごして、半年間のプログラムは終了。

プログラムはここでいったん終了となりますが、これからもローカルベンチャーラボコミュニティは続きます。2021年のローカルベンチャーラボも、現在鋭意準備中。続報を楽しみにお待ちください!