LOCAL R&D CENTER
研究開発に先進性、アライアンス、 未知への冒険を加えていく場
2019年1月 新規設立!
LOCAL R&D CENTER
2019年1月 新規設立!
ABOUT
Local R&D Centerでは、この場に集うメンバーや多様な背景・専門性を持つメンター、さらには自治体のネットワークをもとに、
地域課題の解決や新たな事業創出に向けた、自治体・民間企業・起業家などによる協働研究開発プロジェクトを推進しています。
Feature01
地方自治体・企業と
協働する実証実践
Feature02
SDGs時代を見据えた
パートナーシップ型の
事業開発
Feature03
フレキシブルな
研究参画も可能
PROJECT
Local R&D Centerが推進している協働研究開発プロジェクトです。
研究員を募集しているプロジェクトには参加することもできます。
vol.05
教育現場には様々な課題があり、教育の分野で新事業を創りたいというプレーヤーは多い。しかし、どのような対象・領域でどのような変化を生み出したいのかが抽象的で、事業目的の明確化まで至っていないケースも少なくない。インパクトのある教育事業を各地で生み出していくためには、この20年間に生まれた先行事例を学び、まとめ、可視化することで、それらの手法のメリットやデメリットを整理して理解することが必要である。地域の教育の未来を創る上での創造的な「守破離」を目指す。
自治体:徳島県上勝町
活動期間:2020年6月〜
vol.4
ローカルベンチャー創出において、地域に足を運び現場にふれるフィールドワークは欠かせない。とりわけエリアブランディングにおいては、現地のくらしを肌で感じ、その場に身を置くことで感じるまちの匂い、プロデュースのために着眼点や見立てが、その後のプランニング~実行の鍵を握る。しかし、現在のようにリアルな現地訪問が極めて限定される状況下では、人の移動を最小限にとどめ、リスク管理を徹底しつつも、効果を生み出すフィールドワーク手法の開発が急務となっている。 本プロジェクトでは、全員が現地訪問に参加しない形式でのバーチャルフィールドワークの実験を行う。
活動期間:2020.6 〜
vol.03
2021年3月で東日本大震災から丸10年が経つ。岩手県釜石市では、震災から最初の5年間、ボランティアをはじめとする数多くの個人や企業が、復興のために活動し、支援者として地域と関わりを持ってきた。その後の復興から創生に移るフェーズにおいては、釜石で自分のやりたいことに挑戦する人だけでなく、離れたところから釜石となんらかの関わりを持つ、いわゆる「関係人口」も多く生まれ、その関わり方も多様になってきている。 復旧・復興・創生。この10年の歩みの中で、釜石に関わり活動してきた個人や企業が、関わり方の時期や期間・目的等によって、釜石をどうとらえているのかを検証することで、「関係人口」という言葉にとらわれない釜石流の新たな関係性のあり方(シン・関係人口論)を考える。
自治体:岩手県釜石市
活動期間:2020.6 〜
vol.02
田舎の贈与経済でクリエイターの卵を育てる 〜Creative Hubプロジェクト〜
経済的に孤立しがちなクリエイターの卵を地方に集め、地域資源を活用して彼らの生活を支えながら、彼らが作品や事業づくりに取り組める環境を提供する仕組みをつくる構想。「アシュラム」と呼ぶ地域の空き家をリノベーションするなどして準備した共同生活の場を提供、その家賃は一定期間無償となる。また食料、電子デバイス、家電、その他生活に使えそうなものを「ギフト」として寄付者より集め、ギフトバンクという倉庫に格納し、専用ウェブサイトにも公開。基礎的生活資材として入居者にマッチングし、最低限の生活を支える。入居者は、生活の拠点と基礎的生活資材の提供を受けた代わりに、自分の制作物や労働力、その他自分が提供できるコトやモノを、お金以外の形で考えてギフトバンクに返していく。
自治体:宮城県石巻市、島根県雲南市
活動期間:2020.6 〜
vol.01
新たな社会デザインの実証実験 〜雲南ソーシャルチャレンジバレー構想〜
「小規模多機能自治」で全国に知られる島根県雲南市。地域を学びの場とした「雲南コミュニティキャンパス(UCC.)」を中心とした子どもチャレンジ、課題解決型の事業を支援する「幸雲南塾」を軸とした若者チャレンジ、そして、地域自主組織による地域課題解決型の住民自治を目指す大人チャレンジの3つのチャレンジを推進している。
自治体:島根県雲南市
活動期間:2018.11 〜
FLOW
ウェブサイトからエントリー
研究員を募集中のプロジェクト情報を確認の上、指定の申込フォームを用いてエントリーください。
面接
書類選考の上、面接へと進みます。書類選考の結果は、1週間~10日程度でご連絡致します。
※Local R&D Center事務局(NPO法人ETIC.)が事前に面談をさせていただく場合がございます。
参画
面接後、研究員としての参画が確定した方とはプロジェクトとの個別契約を締結後、活動が開始となります。
PARTNER
Local R&D Centerでは、自治体や企業・起業家の皆さまからの協働研究のご提案を随時受け付けております。ローカルベンチャーラボが持つ様々なリソース・ネットワークで、その構想立案、推進をサポートしていきます。
自治体の方へ
持続可能な地域づくりを進めていくためのパートナーとして、都市部の企業や起業家たちと連携していきたい自治体の皆さまからのご相談を適宜受け付けております。また、それらを推進する研究メンバーの募集も可能です。お気軽にご相談ください。
企業・起業家の方へ
健康・エネルギー・新たなモビリティ、シェアリングエコノミーなど、これからの時代に必要とされる社会課題解決型のビジネスの種をお待ちしています。具体化される前のアイデア・問題意識段階からのご相談も歓迎しています。連携可能な自治体とのマッチングをサポートします。
FAQ
「自分は応募条件を満たしている?」「テーマ決めに迷ったら?」など、よくお問い合わせいただく質問とその答えをまとめました。
不明な点があれば、まずはFAQをチェックし、解決できない場合はメール(lvl-info@etic.or.jp)【担当:芳賀・伊藤いずみ】にて、お気軽にご相談ください。
Local R&D Centerのパートナーになるとどのような利点があるのでしょうか?
ローカルベンチャーラボが持つ様々なネットワークと連携した取り組みが可能になります。担当コーディネーターがつき、協働パートナーとなりうる自治体や企業、また起業家などへの働きかけや、研究員の募集のサポートを行うことが可能です。
パートナーになる際の条件などはありますか?
地域課題の解決と新規事業創出に寄与する研究開発テーマであることが条件になります。また、協働研究開発の進め方に応じて、各種コーディネート・研究員募集に伴う費用負担をお願いしております。
まだ具体的な研究開発テーマが定まっているわけではないのですが、相談に乗っていただくことは可能でしょうか?
一緒にディスカッションをしながら進めていくことも可能です。まずはお気軽にご連絡ください。