安心豊かな暮らし創造
テーマラボ

地域の暮らしを、
仕組みで支える糸口をつかむ!

私たちの暮らしの基盤である食や一次産業の問題や、高齢化が急激に進んでいくなかでの地域福祉や医療、教育のあり方を中心に考えていきます。ともすると、行政組織も含めて、縦割りで物事が効率第一で進められてゆく中、本当は、失ってはいけないものや、変えてはいけないものまで、その手から落としてしまっているのが、いまの我々の社会なのではないでしょうか。そのような問題意識を共有しながら、課題を捉え、構造化する力を身につけることを主眼としたコースです。
獲得してほしい視点としては、例えば以下の3点です。
①事業領域を超えて社会という高い視点から俯瞰して見る力を養います。
②地域が抱えるさまざまな課題の背景を捉え、それらを有機的につなげ、解決する力を養います。
③事業性を意識して、制度、行政、民間、市民など多様な利害関係者と共創することを学びます。
また私たち安心豊かな暮らし創造ラボでは、ラボ1・2期生との交流を企画します。先行するラボで得られた実践や学びから、私たちが学べることはますます深くなるでしょう。

最前線で挑み続ける
ファシリテーター&メンターから学びとる!

受講中はローカルでの経験豊富なファシリテーターが伴走し、一貫してきめ細かくサポート。各テーマ領域で活躍する先輩起業家をメンターとして招き、座学では得られない実践的なカリキュラムを交えながら、ビジネスプランを一緒に練りあげていきます。

ファシリテーター

中立的な立場から活動の支援、進行やセッティングなどを担当します。

蓜島 一匡

MESSAGE 水産、農業、東北復興支援、福祉(生活困窮者支援・就労支援)を渡り歩いてきました。東北および全国で仕事させてもらっていますが、地方産業の中心である一次産業はグローバル化、資本主義経済に揉まれ、後継者不足、農地荒廃、漁獲漁の激減などさまざまな課題を抱えています。地域における中心産業の衰退により、過疎が加速していきます。一方で公的資金が減るなか、障がい者、高齢者、生活困窮者、ニート、引きこもりなど社会的弱者をどのように社会の中で包括していくかも重要な点です。課題と思える中にも、人々の営みと意思があります。そこから光明を見出せる事業をともに作り出せれば幸いです。

メンター

船木 成記

MESSAGE はじめまして。船木です。みなさん、よろしくお願いいたしますね。こんな時代だからこそ、安心ってなんだろう、豊かってなんだろう。そんなことを、あらためて、みんなで考える機会になるといいなと思ってます。僕自身の今の問題意識は、学びとか学習に関心があります。学習する組織という考え方があると思うのですが、チーム学習や学びつづける人が溢れる地域をデザインする。なんてことに思いがあります。また、計画された偶然性とか、状況に埋め込まれた学習なんていう言葉、気になります。そう、偶然出会ったメンバーがこのラボで、学び合いながら、気がつくと一生モノの友人に出会えるといいなぁ。もしくは、思い起こせばあの時、人生のスイッチが入った気がする!なんていう場だとすると、とてもうれしいと思ってます。あ、もう一つのキーワードがありました。僕の専門のブランディングの領域なんですが、それは「人は物語を生きる動物である」なんていうことも、議論できたら!お会いできることを楽しみにしてます。

シラバス

目指す姿

①課題に対しての構造的な理解を深めて、本質的な問いを立てることができる。
②多様なセクターとの協働から解決策を模索できる。
③課題を継続して解決していく持続可能なビジネスモデルを意識している。

スケジュール

事前課題 伝えたいこと、解決したいこと、そのために必要なこと、不安なこと、どこでやりたいのか…など
開校式
6月
ローカルベンチャーラボ全体での開校記念イベント
・視座を高めこれからの半年間への熱量を高める(基調講演、実践者によるパネルディスカッション)
・ラボのコミュニティづくりのための相互理解・交流の機会(チームビルティングセッション、交流会など)

6月
オープン ワークショップ(都内)
『「思い」や「考え方」を共有し、社会をみる』

複雑な時代だからこそ、一番身近に学び合い、共創し合うのが本ラボでは大事にしています。お互いが他者の「リソース」になるうえでの相互理解と作法を学びます。
オープン ワークショップ(都内)
『社会課題を見る視点を養う』

現在の課題は何が本質的なものかを見極められることを目指して、歴史的文脈や社会構造の変化を意識しながら「問い」を立てていきます。

7月
オープン ワークショップ(都内)
『学び合いの土壌づくりをする』

いくつかの課題図書についてディスカッションすることを通じて、ラボ生・ファシリテーター・メンター間で、学び合いの土壌づくりをします。
結果、医療・福祉・一次産業・教育などの互いに繋がった分野を横断して「安心で豊かな暮らし」を実現する社会の仕組みを、共に議論し共に作る共通言語を獲得していきます。

7月末
フィールドワーク:宮城県石巻市
『震災という共通の体験を契機にして立ち上がった、地域づくりやソーシャルビジネスを視察する』

・始まり方、地域特性、どのようにヒトを巻き込んでいったか、どのように組織化したか、経済性、主催者が大事にしていること…などは?
・自身のフィールドで行うときに活かせるポイントは?
・1か月間のアクション結果のシェア
合同ゼミ
8月
個々のコースを超えて全体で集まる場。
・前半の活動のふり返りと共有
・後半の活動に向けた学びと準備

9月
フィールドワーク:長野県 中条地区・八坂地区・大町地区・飯田市・遠山郷からいくつかの地域
『信州の「学び」の力や、自治のリアリティを体験する』

・「日常」の中から危機感を共有し、気づき、学び、行動していった、信州各地の経験学習的なアプローチとは?
・コミュニティの自発性はどのようにして「仕掛け」られていったのか?
・自身のフィールドで行うときに活かせるポイントは?
・また合宿の機会を生かし、事業構想を集中的に行う

10月
オープン ワークショップ(都内)
『各々の取組みのブラッシュアップ①』

フィールドワークを通じて得た視点をもとに自身の事業構想を形にして持ち込み、シェアします。
さらに、グループワーク・メンター・ファシリテーターからのフィードバックによりブラッシュアップを行います。

11月
オープン ワークショップ(都内)
『各々の取組みのブラッシュアップ②』(最終回)

第5回のフィードバックを受けてさらにブラッシュアップした事業構想を持ち込み、シェアします。
本最終回には安心豊かラボの1・2期生も参加し、全員でグループワークorメンタリングを行います。
安心豊かラボコミュニティとして、各々のこれからを互いに応援する場にしていきます。
デモデイ 12月 プランの最終発表の場

参考書・資料

受講開始後にお伝えします。

参加上の注意

全6回を通してつながりのあるコースのため、すべての回に参加することが望ましい。 全6回のテーマラボ、開校式や中間ラボでの活動以外にも、課題提出や各自での調査・研究がある。

募集要項

第3期 募集説明会受付中!

エントリーフォーム請求

ご質問等についても、こちらからお気軽にご連絡ください。

各領域のイノベーターの生声に触れる
「特別講義」を随時開催

テーマラボ横断で、さまざまな領域の最前線で活躍するゲストから、ローカルベンチャーの一歩先を学ぶ場。講演形式、ワークショップ形式など多様なスタイルで、地域で挑戦する可能性を広げていきます。

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