Local Tech
テーマラボ

デジタルなテクノロジーは
地域の暮らしの何を解決出来るのか?

地域における持続可能な経済・自治・人々の暮らしの実現を、AI、IoT、ビックデータ、ドローン/ロボットなどに代表されるデジタルなテクノロジーがどのように支えていけるのかを考えていきます。

日本各地には、産業基盤や生活環境の整備について様々な制約の下にあり、幹線交通体系から離れており、人口減少、高齢化が進行する地域が多くあります。こういった厳しい状況は一方で、次の時代の持続可能な社会を先頭に立って創る「課題先進地域」とも捉えられます。国連が定める持続可能な開発目標(SDGs)は、地域の経済・社会・環境をめぐる広範な課題に統合的に取り組む際の一つの指針になります。

このラボでは、テクノロジーの利活用による単純なコスト削減、生産性向上等の課題解決をゴールとしません。

テクノロジー業界と地域での取組み、双方の「常識」や「壁」を創造的に破壊し、人々の暮らしに寄り添い、自然に溶け込んでいくテクノロジーとは何かを考え、持続可能な地域を支える世界に未だないデジタルプラットフォームをメンバーと共に考えていきます。最終的には、同様の悩みを抱える日本・世界各地に適用可能な半普遍的なモデルの構築を目指します。

その最も大きな障害となるのが、実は「私達自身」なのではないか。我々はそう仮説を立てています。

営利ビジネスと住民主体の地域活動の間には、人材、思考、文化の隔たりが大きいのが現実です。そこでこのラボを通して、デジタルを生業とする人間は、ローカルで行動する人との交わりを通じ、ローカル独特の環境や作法に馴染んでいきます。と同時に、ローカルで活躍する人間は、デジタルを生業とする人間と協働し、地域の持続可能な経済・自治の具体的なプランを描けるようになります。

こうして、両者の間に壁のない「人」と「人」のリアルな繋がりを生み出すことがポイントです。

社会課題の解決、人の幸せを実現する真のデジタルトランスフォーメーションを共に実現しましょう!

最前線で挑み続ける
ファシリテーター&メンターから学びとる!

受講中はローカルでの経験豊富なファシリテーターが伴走し、一貫してきめ細かくサポート。各テーマ領域で活躍する先輩起業家をメンターとして招き、座学では得られない実践的なカリキュラムを交えながら、ビジネスプランを一緒に練りあげていきます。

ファシリテーター

中立的な立場から活動の支援、進行やセッティングなどを担当します。

種子野 亮

MESSAGE こんにちは、種子野(たねの)です。
便利でスピーディーで効率的なデジタルな社会は本当に豊かなのか?
人口減少、少子高齢化、持続可能性が問われる地域の課題解決をテクノロジーは支援出来るのか?
そんなモヤモヤを、地域でリアルに活躍する人々とテクノロジーを生業とする人々と一緒になって考えていきませんか?
昨年のローカルベンチャーラボへの参加を通して、地域で活躍する人々、テクノロジーを生業とする人々が融合することによる、気付き、学び合いの価値に大きな可能性を感じており、私自身が一番楽しみにしていますし、一緒に学べることを心待ちにしています。

メンター

船木 成記

MESSAGE はじめまして、船木です。みなさん、よろしくお願いいたします。安心豊かな暮らし創造ラボを昨年ご一緒した種子野さんが、新しくローカルテックラボを担当するということで、こちらのラボにもメンターとして巻き込まれてしまいました(笑)
僕の考えている基本的なことは、安心豊かな暮らし創造ラボのコメントを読んでいただきたいのですが、こちらのラボで特に大切にしたいことは、デジタルやテクノロジーが、私たちの暮らしを安心豊かに支えるために、何ができるのかをみなさんと一緒に考えてみたいのです。そしてもしかしたら、地域の方々はデジタルやテクノロジーと少し距離があるのでは?と思っているので、その意味で、相互の交流や出会いを通じて、デジタルのセカイの人たちにはローカルエッセンスの注入を、ローカルな人たちには、デジタルへの理解や愛情を手にしていただきたいと思っています。ということで、地域にみんなで出向く機会が多くなると思いますが、有意義な時間をご一緒したいと思います。お会いできることを楽しみにしてます。

シラバス

目指す姿

① 特定の事業領域を超えて、持続可能な地域社会という高い視点から俯瞰して見る力を養います。
② 地域が抱える様々な課題の背景を捉え、そこに関わる人々を有機的につなげ、課題解決にテクノロジーを活用する力を養います。
③ リアルとデジタル、地方と都市、営利と非営利/行政など、異なる環境で暮らす人々と共創することを学びます。

スケジュール

事前課題 『”自分を知ってもらう” 為の資料を準備しよう』
1. 「わたし」のこれまでの物語
2. 「わたし」が暮らす「地域」/「企業」
3. 「わたし」はそこで何をしているのか?
4. 「わたし」はこれからどんな人生を歩みたいのか?
開校式
6/1-2(土日)
ローカルベンチャーラボ全体での開校記念イベント
・視座を高めこれからの半年間への熱量を高める(基調講演、実践者によるパネルディスカッション)
・ラボのコミュニティづくりのための相互理解・交流の機会(チームビルティングセッション、交流会など)
第1回
6/22(土)10:00〜
オープン ワークショップ (都内)
『”お互いを知る” ことで何が生まれるのか?』

事前課題で用意した資料を使って、「わたし」の、”これまで”、”現在”、”これから”をメンバーに知ってもらいます。
自分以外のメンバーの「思い」や「考え」を知ることで、自分の中に何が生まれるのかを楽しんで下さい。
共感できる部分やギャップがあることを知ることが、多様なメンバーで構成されるチームでの共創のベースになります。
第2回
7/13-14(土日)
フィールドワーク:気仙沼 唐桑半島
『 “地域での暮らし” に触れる』

震災以降、「地域での暮らし」を再生しようと活躍する多くの人々に出会うことで、何を感じるのか?
Techなメンバーは様々な”初めて”を体験して、Localなメンバーは様々な”新しい”を体験します。
ラボメンバーでの初めてのフィールドワークは、Local, Tech, それぞれのメンバーからの学び合いの雰囲気が醸成されます。
第3回
8/10-11(土日)
デザイン ワークショップ:石巻 牡鹿半島蛤浜
『 “サービスデザイン”とは』

7月の気仙沼でのフィールドワークを通して、ラボメンバーの皆さんのなかに色んなモヤモヤが生まれます。
そんなモヤモヤを解消する手助けになる一つの方法論、”サービスデザイン”についてプロから学びます。
合宿が終わる頃には、持続可能な地域を実現する為の様々な課題を解決したくてしょうがなくなっているはず!
合同ゼミ
8/24(土)
個々のコースを超えて全体で集まる場。
・前半の活動のふり返りと共有
・後半の活動に向けた学びと準備
第4回
9/14-15(土日)
フィールドワーク:長野 (いくつかの地域)
『”地域での暮らし” のリアリティに驚く』

地域のありふれた「日常」の中から危機感を共有し、気づき、学び、そして行動していった信州各地の学びの力・自治のリアリティに驚くはず。
デジタルが出来ること(やらないこと)と、リアルでしか出来ないことについて、深く考えるようになります。
LocalとTechの融合することの価値、障壁、限界に、メンバー全員が悩むことになるはず…。
第5回
10/12(土)10:00〜
イノベーションワークショップ:テクノロジー企業 (都内)
『 “テクノロジーの可能性” にわくわくする』

デジタル時代の到来といわれる中で、テクノロジーはどこまで進化しているのか、どのように活用されているのか?
ドローン、ビックデータ、機械学習、AI、等、最新のテクノロジーがもたらす価値と限界を学びます。
人口減少、少子高齢化が加速する地域の持続可能性を考えるとき、今後も進化し続けるテクノロジーは切り離せないはずです。
第6回
11/10(日)10:00〜
ワークショップ “共創: 繋がりの価値化”:デジタル企業 (都内)
『”デジタルな時代のリアルな地域の暮らしって何? ”』

半年間のワークショップ、フィールドワークを通して、多様なメンバー同士の繋がり、様々な”地域”や”技術”との繋がりを獲得していると思います。ラボに参加したことで自分の中に起こった変化を整理、アウトプットして、メンバーにシェアすると同時にラボ終了後の自分の思いをデザインします。
デモデイ
12/14-15(土日)
プランの最終発表の場

参考書・資料

受講開始後にお伝えします。

参加上の注意

全6回を通してつながりのあるコースのため、すべての回に参加することが望ましい。
全6回のテーマラボ、開校式や中間ラボでの活動以外にも、課題提出や各自での調査・研究がある。

募集要項

第3期 募集説明会受付中!

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各領域のイノベーターの生声に触れる
「特別講義」を随時開催

テーマラボ横断で、さまざまな領域の最前線で活躍するゲストから、ローカルベンチャーの一歩先を学ぶ場。講演形式、ワークショップ形式など多様なスタイルで、地域で挑戦する可能性を広げていきます。

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